バウンティ・ハンター

MOVIXの日。
ジェリーの新作を見てきました。

バウンティ・ハンター
The Bounty Hunter 

しかし…、１０日に公開して
もう２３日で終わりです。
しかも、今週は１日に１回しか上映していませんでした。
このラブコメ、アクションの方もロマンスの方も中途半端です。
ツギハギの３つのお話が進行している感じですけど
すごく単純で何の工夫もありません。
ジェラルド・バトラーが出ていなかったら
見に行かなかったと思います。
でも、とにかく動いているジェリーはかわいいです。
見ているだけで満足です。

２００９年に撮影された
Gamer
Law Abiding Citizen
は日本では上映されてないみたい？
どんなんでも見に行くから上映してくれ！
上映されていない映画がどんどん溜まってしまうよ～。

デンゼルの新作

ザ・ウォーカー
The Book of Eli

デンゼルの立ち姿はめちゃくちゃカッコイイのですが…。
いかんせんお話が陳腐すぎる！
カーネギーが探していて、イーライが持っているたった１冊の本というの。他に思い浮かばないでしょう！
それだけに、やっぱりそうなのか～～。
と、ちょっと腰がくだけそうになりました。

途中、老夫婦の生き残るお家での銃撃戦。
悪いけど、馬鹿らしいし、おかしいしで笑ってしまいました。
そういう意味では楽しめました。
それに、ただカッコイイデンゼルを見ていれば、それで許せるというところはあります。
デンゼル、プロデューサーまでやっているのだから、よっぽど映画化したかったのですね。




デンゼルの映画。
１９９３年公開の作品からは、必ず劇場で見ていたのですが
去年は調子悪くて「サブウェイ１２３　激突」は見逃しました。
でも、もう、これはＤＶＤでも見ないよ。
きっと。

老後は１９９３年あたりのＤＶＤを見て、うっとりしたいです。

日曜日 （２）亀有

市川からバスで松戸へ。
松戸から常磐線で亀有へ行きました。
ポイントが貯まっていたので、映画を見ました。

9(ナイン) 9番目の奇妙な人形
９

チラシや予告篇を見て、
キャラクターにぐっときてました。
麻袋みたいな材質感とか、ジッパーの感じ、絞りで開く目とかとか。
でも、もう、外側だけ！
かなりがっかりしてしまいました～。
造形とか見たくれがまずあって、無理にツギハギのお話しをくっつけた感じです。
「ソース」にもがっかりです。
途中で、どうでもよくなってきて、眠くなるんじゃないかと思ったけど、
それは大丈夫でした。

こどもの日 （１）映画

水曜日。
水曜日割引のある、恵比寿ガーデンシネマに出かけました。

月に囚われた男
MOON
細かいところで、わからないところ、納得できないところがあったけど
全体的な雰囲気が好きでした。
月で、たった一人で生活するのって…。
３年間もあんな所で一人で生活したら、私だったら気がおかしくなります。
妙にリアルな感じがあって
男の孤独感がひしひしと伝わってきました。
切ないです。

映画の日

３０日にお休みしたので
今年は７連休です。

１日は一人でポコポコ出かけて映画を２本見ました。
両方とも見応えがありました。

プレシャス
Precious: Based on the Novel Push by Sapphire
プレシャスが最初の一歩を踏み出すまで。
もう過酷な過酷な毎日。
想像の世界にワープしなけれ受け止められないような現実。
でもこの人なら大丈夫、と思わせる力強さがあって、力を分けてもらった感じです。


ハート・ロッカー
The Hurt Locker
手持ちカメラの揺れにイライラさせられたけれど、戦場の臨場感が出ていました。

ジェームズが日常に戻って
（っていうか、ジェームズにとっては戦場が自分の居場所なのかもしれないけれど）、
スーパーでシリアルの前に立って
いったい、どれを選べっていうのかっていうような、
めまいを起こしそうな、「間」が印象的でした。



映画の合間に夕飯
珍しくつけ麺食べました。

アリス

アリス・イン・ワンダーランド
Alice in Wonderland

好きです。
お話しには特に後半、ちょっぴり不満もあったのだけれど。
それにマッド・ハッターの踊りに期待しすぎてしまったけれど。
でも、好きだよ～～。
どのキャラクターも、色も、形も、場面の細かいところまで、すみずみまでが、ツボでした。
息子は冷ややかに
「この映画の問題はつまらないところだ」
と言っていた。だから心配したけど…。
ものすごく引き込まれて、幸せでした。




夕飯はバリ　カフェ　プトゥリにて。
お気に入りのお店です。
写真は焼きそばです。
もっとたくさん食べたけど、ついおしゃべりに夢中になり、写真、ぜんぜん撮りませんでした～。

１７歳の肖像

１７歳の肖像
An Education

たんたんとした、なんということもない映画。
リン・バーバーというジャーナリストの回想録を元にした脚本ということです。
少女にはちょっと痛い経験ってことかな。

私には相手役の男性の魅力がわからなかった…。
「う～～ん」となんだか煮え切らない感じが残ってしまって説得力がなかった。
でももしかして、それって単に私が年取ってるからかもしれません。
若い人が見たら、自分のこととして共感できるのかな？
脇をかためる俳優さんが良かったです。。

フィリップ、君を愛してる！

先週に引き続き、会社の帰りに映画に行きました。

フィリップ、君を愛してる！
I Love You Phillip Morris

これ、実話だそうです。
すごい人がいるもんだ。
詐欺師なのですが、頭が良くなければできない詐欺です。
難しいことするんで、私にはよくわからないことがたくさんありました。
ポスターを見ると「ＩＱ１６９の天才詐欺師」と書いてあります。
法に触れない方法でも、充分成功できた人だと思うのだけど、そこらへんがもう凡人とは違う発想なんでしょうか。

とにかく、ユアンがかわい～い！
お目々がキラキラ～、全体にピカピカ～してます。
こんな人がいたら、私だって守ってあげるよ！
ジム・キャリーこそ天才だと思うけど…、
なんか、鬼気迫るものがあって、ちょっと怖かった～。
びっくりの映画でした。

宮下公園の向かいの映画館。
「ヒューマントラストシネマ渋谷」という名前になってから初めて行きました。


追伸：
なんか、私、「映画を見る」スイッチがＯＮになったみたいです。
もう入院したくないから、失速しないように気をつけます。

ガーデンシネマ

久しぶりに、会社帰りに映画を見に行きました。

ウッディアレンの夢と犯罪
Cassandra's Dream

ロンドン３部作の３本目とのこと。
ダントツ、マッチポイントが好きだなあ～。
今回、映画のタイトルが変ですよね？
原題の「Cassandra's Dream」 というのは、ロンドン兄弟が買った、中古ヨットの名前です。
この兄弟は良かったんですけど…、なんか、悪夢のような映画でした。

ＮＩＮＥ

昨夜、レイトショーにて、NINEを見てきました。

「映画史上最もゴージャス　＆　ファッショナブル！」
という宣伝文句。
たしかに…。
そうかもしれません。
でもでも、残念ながら最初から入り込めず、
何がおもしろいのか、わかりませんでした。
途中から眠くなってしまいました～～。
無駄に豪華…、って思ってしまいました。