シャーロック・ホームズ

ただいま～。
映画見てきました。

シャーロック・ホームズ
Sherlock Holmes

ガイ・リッチーの新作。
笑えました。
楽しめました。
私のイメージでは、ホームズとワトソンが逆だったんですけど。
でも、それぞれに味があって、思ったよりしっくり合っていた！
ホームズの観察力・考察力がすごすぎておかしい。
腐れ縁のワトソンの描き方もいいよ～。

この間、息子がやってきて、ジュード・ロウの話しになったのだけど、
どの映画もいいよね～～という話しで
息子はAIのジゴロが気持ち悪いって言っていたけど…。
私は、あの映画の中で唯一いいのがジゴロだった！
やっぱりジュード・ロウっていい。

色や場面も好みでした。
みんなが楽しんで作っている映画、という感じがしました。




夕飯はスタバにて。
三角サンドとレモンケーキ。
アッサムのティーオレ。
一人のお出かけも、楽しいな。

休暇 （２）映画

コララインとボタンの魔女
Coraline

字幕版は六本木ヒルズでしか上映していなかったので
六本木ヒルズに行きました。
英語がわかるわけでもないのに…。


目玉がボタンというのに興味があって、どうしても見たくなってしまったのです。
楽しかったです。
「コラライン」という名前がかわいい。
みんなが「キャロライン」と聞き間違えるっていうのが。おもしろかったです。

でも…、ワインも飲んで、風邪薬も飲んでいたせいか
もう、途中から半分夢の中をさまよっているような感じになってしまいました。
エンドロールではほぼ意識がなくなってました。
映画が終わってからも夢の中にいるみたいに調子よくなっていて
友達があきれていました。

松戸 （１）午前

朝日新聞の映画会に行って来ました。

ディア・ドクター

「この嘘は、罪ですか」
というのがキャッチコピーになっています。
そりゃ、罪でしょう。
法律で決められているのですから。

罪は罪だけど…。
善悪ということを思うと、判断は難しい。
「ま、固いこと言わないで～」で済んでいるうちは、それでいいと思いました。
「死」と直面すると、深刻になりがちだけれど。
どうせ、だれでも死ぬんです。
伊野先生の漂うような生き方は、いいと思いました。
特に、ラストで「よし！」という気持ちになりました。

でも、それだからなんなの？

台詞がなくて、余白を多くとっている部分に、いろいろ思いがこめられているのかもしれません。
でも、私にはその『間』が、どうもしっくりきませんでした。

ちなみに…、
息子は絶賛。。
弟は「それほどでもない」という感想。
好き嫌いが別れる作品なのかもしれません。
（私は「ゆれる」も苦手だった）

MOVIXの日

このところ、毎週土曜日は歯医者さん通いです。
今日は夕方６時から。
ＭＯＶＩＸの割引日だったので、歯医者さんの後、映画を見に行きました。

見たのは
抱擁のかけら
ペドロ・アルモドバル監督の作品です。
いつも、ぶっとびなストーリーで、
「ええぇぇぇぇえええ～～～～～？？？」
と思ってしまい、全く想像できないストーリー展開になります。
今回もそうでした。
そのわりに、変に簡単に想像つくところもあり。
そのギャップがおもしろかったです。
独特の世界。
好きな世界ではないのですが、なんとなく気になってしまって、見に行ってしまいます。
ペネロペ・クルスが魅力的でした。

ラブリーボーン

ラブリーボーン
The Lovely Bones

ＭＯＶＩＸのポイントが貯まっていたので、昨日使おうと思っていたのですが、『アバター』は３Ｄで特別扱いのため使えませんでした。
なので、また今日出かけました。

どの映画見ようか、迷ったけれど…、ピーター・ジャクソンを選びました。
一昨年暮れ頃に、亡くなった人が身近にいるように感じてしまって、スピリチュアルモードに入ってしまっていたので、興味を持ちました。
死後の世界が描かれています。
シュールリアリズムの絵画の世界みたいで、きれいでした。
でもでも、もう、もどかしくてもどかしくて、気分が悪くなってしまいました。
重い、煮え切らない物がどっとお腹に溜まった感じです。
１４歳の少女が殺されるという話しですから、すっきりしてはいけないのでしょう。
しばらくこの気分、後を引きそうです。

アバター

アバター
AVATAR

期待していなかったのですが、すごくおもしろかったです。
友達が「『ポカホンタス』みたい」　って言っていましたが。
確かに一部、そんな感じ。

すんなりとナヴィの世界に入り込んでしまいました。
初めて踏み込んだ場所で、動く物を追っているという感じだけでも楽しかった。
バーチャルのようなバーチャルでない世界と人間世界とを行き来して、だんだん混乱していくジェイクの感覚がリアルに伝わってきました。


この映画を見て、現実世界に嫌気がさして、うつになる人が増えているんですって？？
ジェイクに完全に感情移入してしまうと、自分はパンドラには残れない！　って現実にが～～んとなるんでしょうね。
そこまでは入り込めなかったなあ。

ＭＯＶＩＸのポイントが貯まっていたので、それで見ようと思ったんですが
３Ｄの特別作品ということで、ポイントは使えませんでした。
なので、レイトショー（１５００円）で見ました。

ＭＪ

「ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ」を、やっと見てきました。
夫が私の顔を見るたびに
「行かなくていいの？　後悔するよ～～」
と言うんです。
毎週、レディスデーのたびに気になってはいたんだけど、どうも気分が乗らなくて家に帰ってしまう。
今度こそ気が変わらないように、昨日の夜券を買っておきました。
なんか、見終わってトイレで顔見たら、目が真っ赤。
全力出し切った感じです。

今日は亀有に行ったのですが、一番大きい１０番シアター（４６０席）での上映でした。
最初、六本木に行こうと思ってインターネットで席を取ろうと思ったら、月曜日の時点で、一番大きい７番の劇場（６４４席）の１９：２０分の回はもう半分埋まっていました。
今日見たら「販売対象外」ってなっていました。
同じ時間に５番シアター（２６５席）でも上映していて、これも販売対象外でした。
両方とも満席なんでしょうね。
すごい人気なんですね。



思い出話。
マイケルの来日公演には３回行きました。
ネットで調べたら、単独来日の１回目が１９８７年となっています。
このとき東京ドームは建設中。コンサートがあったのは後楽園球場でした。
東京ドームはかなりできあがっていて、球場の後ろに形が見えていました。
ちゃうちゃうは、まだ１才だったので、実家にあずけて行くことになりました。
ちゃうちゃうは「ままごとトントン」が大好きでしたので、おじいちゃんとおばあちゃんと、新宿のデパートに行って、ままごとトントンの新しい「イカ入りバージョン」を買ってもらいました。
実家に戻るとさっそくままごとトントンを開けて、ものすごい熱中して遊んでいました。
私はちゃうちゃうに気づかれないように、こっそり実家を出て、後楽園に行きました。

３回目に行った時は、小学生だったちゃうちゃうも一緒に行きました。
このときは東京ドームでした。
大人の熱狂ぶりにすっかり興ざめしてしまったちゃうちゃうでした。
これ以降、マイケル熱も冷めてしまったようです。

先週の水曜日から今週の火曜日まで、ちゃうちゃうが来ていたので、土曜日のレイトショーに行かないかな～、と誘ってみたのですが
「オレ、もうマイケルはいいかな～」
という返事でした。
「お母さん、別に行かなくちゃあいけないってもんでもないんだから、そんなに悩んで無理して行くことはないよ～」
とも言っていたっけ。
一人で映画に行くというだけで、こんなに悩むようになるとは思わなかったよ～～。
なんか、使命を果たしたような大げさな気分です。
行けて良かった！！
ほっ
マイケルはやっぱり、すごいです。

男と女の不都合な真実

ＭＯＶＩＸの日だったので、久しぶりに映画に出かけました。
見たのは、ジェリーの新作です。

男と女の不都合な真実
Ｔhe Ugly Truth

右も左も外人さんでした。
右は女性２人だったのだけど、フランス人みたいだった…。
とにかく両隣りとも、ノリノリで大受け。
だからというわけでもないけど…、挟まれた私も心おきなく、喜んで、笑えました。
主演の２人がチャーミングなので、台詞が下品でも下品にならなくて、かわいい映画になってました。
楽しかったです！
ほっぺたがふっくらしたジェリーは、かわいいです。



先月から２０日はこの映画を見よう！とは思っていたのだけれど、気が変わらないように、昨日のうちにネットで券を買っておいて正解でした。

試写会

サガン　悲しみよこんにちは

友達が試写会に誘ってくれたので、行ってきました。
サガンの泡ぶくのような毎日を、ぶくぶくぶくぶく……と描いたような映画でした。
けっこう疲れます…。
主人公以外に、魅力的なキャラクター、俳優さんが見あたらない。
サガンの代わりに尿を取った家政婦さんが一番心に残ったかな…。

グラン・トリノ

グラン・トリノ
Ｇｒａｎ Torino
すご～くオーソドックスなストーリー展開なのだけれど、いくつかのキーワードががっちりと物語を束ねていて、「芯」がしっかりしている感じがしました。
気になったキーワードは、タイトルの「グラン・トリノ」と、頑固親父の隣りに引っ越して来た人たち　＝　モン族。

これから死ぬまでの間にも、まだまだ新たな人間関係はできるだろうし、心に引っかかることも増えるだろうし、まだまだ迷うだろうし、どうしていいかわからないような局面も、まだまだまだまだ迎えることになるんだろうな～～～。。。。
どうしようもない悲しさが胸に残り、最後の音楽が身にしみました。

最後に心に浮かんだ言葉＝『肝が据わる』
私も肝を据えたい。

シナリオライターのインタビューがありました。