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母とお出かけ [古典芸能]

歌舞伎を見に、また越ヶ谷まで行ってきました。

巡業中央コース
あと2日でコース終了のようです。
今日は菊五郎ファンの母と一緒に行って来ました。

「棒しばり」が楽しかったです。
母の叔母は長唄の師匠だったのですが
そのお友達の息子さんが長唄連中に入っていらして、
大喜びでした。
(ぜんぜん年取ってないんです。びっくり)
お若い二人がはじけてました。
かわいいです!!

いいですね~。


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劇場近くのイタ飯やさんでランチ食べました。
でも、写真撮るの忘れました。
ケーキセットのケーキだけ撮りました。
これ、ティラミスってことでしたが
ティラミス風スポンジケーキでした。

夕飯も食べて帰って来ました。
お腹いっぱいです。

しばらく、歌舞伎はお休みします。



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越谷へ [古典芸能]

埼玉県、越谷サンシティホールまで行ってきました。

夫の会社で作った、亀治郎丈のドキュメンタリーを見ました。
すごくおもしろかったのです。
で、気になっているところに、松竹からお知らせが来て、
ちょうどスイッチが入っていたので、すぐに券を買ってしまいました。
本当は浅草で見たかったのですが、
売り出し初日、インターネットは混雑状態でちっともつながらなくて
浅草公会堂の公演分は午前中に完売してしまいました。

越谷はそんなに遠くなさそうだったので、
迷った末に行ってみることにしました。
今日は午後から時間休を取って、一人でポコポコ出かけました。


ゴールドリボン基金チャリティー企画「伝統芸能の今」全国ツアー

小児ガンのチャリティー企画ということです。

幕が上がると、真暗い中に、ぼーっと小さい光ポツポツとがあって
謡と囃子(大鼓、小鼓、太鼓、笛)がはらわたに響いてくる感じ。
鼓と太鼓の三人はご兄弟だそうで、三響會の方。
「娘道成寺」というはずなんだけど…。
言葉はまったくわかりませんでした。
重厚、神秘的で、緊張しました。

亀治郎さんと三響會さんの座談会もあり、
質疑応答もあります。
これから行かれる方、質問用意していかれるといいですよ!

藤娘さんは、かわいらしかったです!
すうっと藤の木の陰に隠れて、着物の色が変わると
お~~!!と声があがります。
いいなあ。
ほれぼれ~~。

7月に、菊五郎丈、時蔵丈、菊之助丈、松緑丈が越谷に出演とわかりました。
調べてみたら、他の場所は遠い所が多いし、
何かのご縁かとも思い、急遽この公演の券も買ってしまいました。

もらったチラシの中には、8月の亀治郎の会の物が…。
狐忠信です…。
宙乗りもあります。
誘惑が多すぎる。
どうしましょう。
くくくく。
このごろ、ちょっと遊び過ぎだよね?
売り出しまであと2日。
悩みます。

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帰りに、うどん食べました。
レモンと特製醤油をかけていただきます。





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外国からお客様 (3)日曜日のお昼 [古典芸能]

今、ちょうど国立劇場で歌舞伎鑑賞教室をやっているので
みんなで行きました。
演目は『鳴神』です。

事前に情報を送っておいたので、
ちゃんとお勉強してきてくれました。
鳴神上人の怒りが爆発[exclamation]
頭も身体も燃え上がる[exclamation][exclamation]
その変化がおもしろいので、お芝居が終わってからも、盛り上がっていました。

イヤホンガイドなしでしたが、
解説も楽しんでくれたみたいです。
ちょうど、着付け学校の生徒さんが団体で観劇していらして、
着物姿のご婦人がすごく多かったのです。
友人も、娘さんも、着物にも興味があるので
喜んでいました。


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シネマ歌舞伎 [古典芸能]

かわい~、ぴかぴかな姪とデート。
東劇にて、シネマ歌舞伎を見てきました。

蜘蛛の拍子舞/身替座禅

『蜘蛛の拍子舞』
玉三郎丈が美しい~。
女郎蜘蛛の立ち回りがおかしい~。
実は女郎蜘蛛であった妻菊。
すごい隈取りがこわくてステキでした。
蜘蛛の糸大放出もうれしいです。


『身替わり座禅』
ある意味、奥さんの玉の井さんは、女郎蜘蛛より恐いです。
でも、なんかけなげで、かわいそう。
太郎冠者のアヒル模様の肩衣がすごいかわいい。
色も。

楽しい2本立てでした。


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クーポンがあったので
咲くらに行きました。
またまた、食べた食べた。
これを二人で食べたんだから、すごい~[あせあせ(飛び散る汗)]

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姪とお出かけ (1) [古典芸能]

ここ数年恒例になっています。
姪と国立劇場の歌舞伎観賞教室に行って来ました。
演目は『華果西遊記』
解説もとても楽しかったし、右近さんが孫悟空にピッタリ!
蜘蛛の糸もたくさんたくさん放出御礼。
豪華で心躍りました。

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これはランチ。

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狐の日 (1)  とスズメ [古典芸能]

7月歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」
歌舞伎初体験の友人と出かけました。
解説「歌舞伎のみかた」では、鼓の説明がありました。
『チ』と『ポン』の違いがわかりました。
狐忠信は、何度見てもおもしろいですね。

衣装の展示があるというので、伝統芸術情報館に寄りました。
そうしたら、入り口の所で、スズメの赤ちゃんが迷子になっていました。
友達が、ものすごく心配して、情報館入り口の守衛さんに言いに行きました。
守衛さんはたぶん、ちょっぴり迷惑だったろうと思います。
でも、雛を拾ってくれました。
そうしたら、親スズメが上空からものすごい大きい声で「チュンチュンチュン」と必死に看守さんを遠くから追いかけています。
看守さんが、人通りの少ない並木の所に雛を置いたら、親が着いて来ていて、
雛を呼んで呼んで、無事に対面できました!
たぶん、まだ上手に飛べなくて、練習中だったのだと思います。
親たちは、人が居る所には近づけなかったので、遠くからドキドキしながら見守っていたようです。
あ~、よかった。

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姪とおでかけ-午後 [古典芸能]

3月歌舞伎鑑賞教室「歌舞伎へのいざない」
芦屋道満大内鑑 -葛の葉-
3月の歌舞伎教室は初めての試みだとのことです。
お話しもおもしろいし、二役あり、「けれん」ありと、歌舞伎の魅力満載でした。
ただ、葛の葉と保名が親子のように見えてしまいました。
(前の方だったからしょうがないのかな)
狐の思いが溢れてきて切ないです。
子どもの頃、白黒のテレビで、今の坂田藤十郎さんのお父さんの鴈治郎さんの葛の葉を見た覚えがあります。
確か、映画だったような気がするのですが、でも舞台を撮ったものなので劇中劇なのかもしれません。
とてもショックを受けたのです。
そのあと、狐はどうなったのか…。
とすごくすごく気になっていました。
このお話の坊やが、安倍晴明だというのは、つい2、3年前に知ったことです。
なぜか、信太という名前だと思い込んでいたんですけど、これは「信田」の聞き間違いだったようです。
いろいろなところでお話しが繋がるのっておもしろいですね。

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夕飯を食べたイタ飯屋にて。
なんでも、おいしいおいしいって食べてくれる姪よ。
サンキュでした。
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木曜日ー文楽 [古典芸能]

「義経千本桜 」
 伏見稲荷の段
 道行初音旅
 河連法眼館の段

歌舞伎では何度か見たことがありますが、これが人形浄瑠璃ではどうなっているんだろう。
と、なんとはなしに気になっていたところ、ちょうど上演されており、会社の人が一度も文楽を見たことがないので…、という話で、急に行ってみることになりました。

すごくおもしろかったです。
二部の舞台で、太棹の三味線が5棹、太夫さんも5人というのは、ド迫力でした。
狐さんはもろ狐さんです。
人形遣いの方が、早変わりするんです!
狐の時には、お芝居と同じような白地に火の玉(ただし赤色)みたいな、着物を着ていらして、佐藤忠信に返信すると、人形遣いの方も変身!
川連法眼館の場では、静御前が館に着き、狐忠信を呼び出す所では、鼓の方が下手に出ていらして、一緒に鼓を打ち鳴らす。
そして、その鼓が狐に変身しました!
(お芝居では、「出があるよ!」と観客の注意を花道に向けるところですね!)
障子は破る、空に舞う。
とても楽しいものでした。

5月、鬼の出る出し物があります。
ううう。
鬼とか狐とかお化けとかに弱くて、心惹かれてしまいます。
それでなくても、いろいろ手を出しすぎのような気が…。
自粛しなければ。


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鳴神不動北山櫻 [古典芸能]

パンフレットを見た時点で、粂寺弾正の、あまりの驚き方に爆笑してしまったのですが…。
これ、舞台で見ると倍増です。
お腹の底から笑ってしまいました。
弾正さんって、男性でも女性でも美しい人が好きなのです。
海老蔵ワールド炸裂。
今回の5役、それぞれの役に入り込んじゃってます。
我が道を脇目もふらず邁進する、といった感じ。
節回しなど、独特なんですね。引き込まれてしまいます。
もう、誰にも止められないでしょう。

生協のチケットコープで、少しお得な団体割引の席でしたが
2階の前から2番目、花道も良く見えて、バッチリ。
今回、初めてイヤホンガイドを使ってみました。
おもしろかったのですが…、私には向かないかも。


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小町村芝居正月 [古典芸能]

ランチ後、母とお出かけ。

初春の歌舞伎公演って華やかでいいですね。
色も形も美しいです。

大伴黒主。雲の上の場?
さすが国立劇場の舞台は広い!
ぐるぐる~~っと菊五郎丈が舞台後方に回って行くと、遙か遠くに感じます。
もやもやとした煙が怪しい雰囲気を盛り上げます。
黒主は龍神を封じ込め、雨を降らせないようにしてしまいます!

深草の里の場。
深草少将と小野小町の熟練ペアの踊り。
花売り娘(実は狐)と孔雀三郎のお若いペアの踊り。
もんくなく楽しい!
孔雀三郎(善役)・紀名虎(悪役)の松緑丈はやはり目玉勝負!

柳原けだもの店の場。
「けだもの店」ってすごい名前ですよね。
ぼたん鍋、もみじの刺身などを扱う料理店。
「けだもの・けだもの~~」とひらがなの文字の入った衣装の又五郎(実は深草少将)。
笑えます。

そのほか小女郎狐。雪の中の立ち回りがすてきでした。
とにかく、もりだくさん!!

でも! 前方中央の特等席の空席が多くて、愕然~としました。
なんで???

右の写真:
今年は手ぬぐいをゲットできなかったので、落ちていた雪を拾ってきました。


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