ハングオーバー

ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
The Hangover

見てきました。
バチェラーパーティー後、花婿がいなくなり
だれも前日のことを覚えていないという、
大ドタバタ、ひっちゃかめっちゃかコメディーで笑えます。
見たことない人ばかりだけれど、
花婿の弟がダントツ変でおかしかったです。
ガハハと笑って、あとはどうという話でもありません。

シネセゾン渋谷にて。
インターネットで券を買ってみました。
手数料が１００円かかりました。

（大学の時の友人Rと行きました。
　彼女、来年、初孫ができるって。）





お昼休みに相変わらず、折り紙やってます。

映画の日

借りぐらしのアリエッティ
を見てきました。

シャキッと背筋を伸ばすアリエッティが好きです。
色もきれいだし、
物や格好とか、ドールハウスとか
いろいろツボなものが多くて、すごく引き込まれました。
最後はホロッとしてしまいました。
小さいお子さんが多い中、
オイオイと思ったけど、泣いてしまいましたよ～。
涙を拭くのが恥ずかしかった。




映画は亀有で見ました。
アニメを見ない友達が、珍しく行くとのこと。
一緒にランチしました。
ル・ヴォンド・パリ　というお店にて。
前菜　ホタテとマグロのミルフィーユ
仔羊のソテー
ミントゼリーとババロア
１２６０円　＋　４２０円

帰り、駅にたどり着いたら息子からお助けメールが…。
しょうがないので、また引き返して
綾瀬で一緒に夕飯食べました。
とほほ。

告白

どうしようかな～と迷っていたのですが、
好奇心が勝ち、『告白』を見てきました。
途中、ちょっと、気分が悪くなってしまいました。
痛い感じがしました。
原作を読んだ友人が「好きじゃない」と言っていました。
私もあんまり好きじゃないです。

同じ監督さんの『パコと魔法の絵本』もダメでした。
退院直後だったこともあると思うのですが、身体にガラスの破片が突き刺さってくるような、チクチク痛い感じがしたものです。




事故：
会社の帰り、千代田線に乗ったら町屋で止まってしまいました。
映画館のある亀有まであと２駅あります。
放送では
「大手町で線路から煙が出ていたので、安全確認を行っている」
とのこと。
しばらく動かない感じでした。
時計を見たら、６時半。
映画は７時半からで、ネットで券を買ってありました。
どうしようか？
とにかく西日暮里で下りて夕飯を食べてしまうことにしました。
改札を出た所に、サイゼリアがあったので入りました。
上の写真のアラビアータと、冷たいパンプキンスープとサラダのセットにして
ワイングラス（１００円だって！）と合わせて７９９円。
３０分で完食。

駅に行ったら７時１０分。
大手町の安全確認はまだ終わっていなくて
電車は湯島からＪＲ線の我孫子方面の間を折り返し運転しているとのこと。
次にやって来た電車は亀有のひとつ手前の『綾瀬行き』。
でも、走行中に急遽『取手行き』となり、その直後に『我孫子行き』となり…、
とにかく、映画にはギリギリ間に合いました。
映画が終わって。９時過ぎ。
電車は１５分遅れとかで、ほぼ復旧していました。

思えば、常磐線が走っていなければどこにも行けません。
いくつかの川を越えて約２時間もかけて毎日通勤しているって、
すごい綱渡りみたいな生活なんだな～、と改めて思いました。
日本の鉄道ってすごい。
いつも最善を尽くしてくれている。
私がアラビアータを食べている間も、映画を見ている間も、必死に復旧作業をしていてくれたわけです。
毎日、毎日、いろいろな事件が起こっているのでしょうね。
お世話になります。
感謝。

ローラーガールズ・ダイアリー

今日は朝から草むしり。
大袋２つ分草刈りしました。

午後からお出かけ。
まずゆうパックを出しに行って
その後渋谷へ。
明和電機の展示会へ。
社長をお見かけしました。

ポイントが貯まっていたので、映画を見ることにしました。
映画まで時間があったからフラフラして。
ローラーガールズ・ダイアリー(Whip It)へ。
楽しい～～。
女の子、元女の子、はじけてます。
みんな楽しんでいる感じがしてウキウキしました。
バリモアちゃんがガハハハ～って笑うと、笑わずにはいられません。
スタント・ウーマンのゾーイさんもいました。

有給休暇

映画を２本見ました！

１本目。
お友達と。
マイレージ，マイライフ
Up in the Air
フルタイムでお仕事しているって、生活のほとんどの時間を会社で過ごしているということ。
仕事が一番なんて思ったことはないけれど…。
「今日辞めて下さい」
って言われたら、どうしたらいいんだろう。
いろいろ考えてしまった。
マイレージを貯めている、という設定がうまい。



友達と別れて、もう１本。
第９地区
District 9
いや～～。
ぶっ飛びました。
今までに味わったことのない緊迫感が漲る映画でした。
コメディだと思っていたのですが、だんだん笑えない状況になり、
どーするの？　どーするの？
と力が入ってしまいました。
異文化、差別とか、アパルトヘイトとか、いろいろ思い当たることもあるし、
ネコ缶とか、エイリアン相手に商売するギャング？などなどの細かい設定のどれもが絶妙。
ちょっと抜けた、お役所の窓口とかにいそうな、いかにも人間の小さい感じのヴィカスを持ってきたことも、その描き方も絶妙。
すごい。
おもしろい。
うなってしまった。
でも、人にはお奨めしない。
エグすぎる。
中途退席の方が数人いらした。
ＰＧ１２となっているけれど、けっこう激しいので要注意です。
これ、お子様が見たら恐いと思います。



ランチはあら田にて。
マッシュポテトとか使っていて、ちょっと不思議な感じの取り合わせ。
デザートは、私が杏仁豆腐（下左）、
友達は黒胡麻のアイス（下右）
給仕をしている女性が、ヨーロッパの感じの人なのだけれど、日本語がとてもお上手で、すごく気になって、失礼とは思いつつ、出身を聞いてしまった。
リトアニアとのこと。
ニコニコとお答えいただき、ありがとうございました。

２００９年見た映画

今年は１２本の映画を見ました。

一応、例年通りにアイウエオ順に並べてみました。（←下線部分をクリックして下さい）

表は、なんだか、字が小さくなってしまいます。
右端の線もなくなってしまうし…。
毎年やっていることなのに、いつもやり方がわからなくなります。
同じようにやっているつもりなのに、なぜ、字の大きさがこんなに違うのか、さっぱりわかりません。
とほほ…。



朝は少し寒い～。

おくりびと

いまさらながら、「おくりびと」を見てきました。

朝日新聞の映画会だったので、申し込みました。
いつもにない応募数だとのことで、大盛況だったようです。
でも…。
ほとんど自宅のお茶の間？　という感じのご夫婦が後ろの席でした。
とにかく、よくしゃべる。
見てりゃあわかるよ！　ということを説明するし…。
ごそごそとお菓子を出して食べる。
これほどマナーの悪い人たちも珍しい。
呆れてしまいました。

もともと見る気もない映画だったし、期待してもいなかったけれど…。
それでもおもしろさは半減した感じでした。
残念。



今日は土用の丑の日とのこと。
夕飯はひつまぶしをいただきました。
おしゃべりしていて、写真を撮るの忘れました…。
１／３は食べちゃいました

天使と悪魔

つくばに行っていました。
早めに終わったし、レディスデーだし、「ターミネーター４」でも見よう～、と映画館へ。
え？　「ターミネーター４」って、まだ公開してないのぉ？？
先週やっていた、と思ったのは、先行ロードショーというやつだったらしい。
しょうがないので、以下の映画を見ました。

天使と悪魔(字幕版)
Angels & Demons

数週間前に友達が本を貸してくれたので読んでいました。
「反物質」という概念で入り込めなかったので、イマイチかな～、と思っていたのですが…。
ヴァチカンやらパンテオン、ポポロ広場やらローマのいろいろな所が出てくるだろうから、まあ見てみましょう、という感じで見ることにしました。
うーむ。
どうでも良くなってきて、途中ところどころで寝てしまいました。

本を読んでいて、拉致された４人の枢機卿のうち、最後の一人くらいは生かしてくれ！　と思ったんです。
噴水で、ボチャボチャやっていて、え？　これで死んじゃうわけ？　ひょっとして、ラングドンってただのマヌケ？　って感じでした。
そうしたら、映画では生かしてくれました。
不思議です。
思いが通じたんでしょうか。
その他、設定はかなり違いますが、映画の方がわかりやすくなっています。
まあ、そんなことはどうでもいいです。
この手の映画はもう見なくてもいいかな、と思いつつ見てしまう。
今度こそ見ないぞ！

今日のワイン。


おまけ：
昔、夫の従兄がローマに住んでおりツアーガイドをやっていたことがあります。
ある時、日本から合唱団ツアーがやってきたそうです。
この人たち、集まると、どこでもド～レ～ミ～　ムゥ～～とかやって、音を調整して歌いたくてしょうがない。
食事の前でも後でも歌い出して、他のツアーから白い目で見られていたそうです。
で、パンテオンはすごく音響効果が良いらしくて、ここでも「夏が来れば～～」とか歌い出し、すっかりいい気分になってしまい、司祭さんに止められ、叱られたそうです。
その後、従兄に「合掌癖」がついてしまい、一人なのに、どこでも音合わせをしてしまい、歌いたくなって困った、と言っていました。

はちみつ色の…。

いわとびんより誘っていただき、試写会に行って来ました。

「リリィ、はちみつ色の秘密」
The Secret Life of Bees

ダコタ・ファニングの新作でした。
１４歳の少女の役で、彼女自身も１４歳とのこと。
ちょうど自分の内面が形造られ始める年代。
多感で、傷つきやすくて、迷い、追求せずにはいられない。
穏やかな湖のような、静かできれいな瞳が印象的でした。
大人の痛みをそのまま受け止めて、じっと見つめます。
ぐっと心を捕まれました。

学生時代、はちみつの瓶詰め作業をしたことがあります。
はちみつが瓶からあふれるシーンがありましたが、私も失敗してあふれさせました！
みつばちが、みんなで巣を冷やしている羽音もわかります。
庭のアシナガバチの巣で、お母さん蜂が巣の温度を下げようと必死に羽を動かせていたことを思い出しました。

俳優さん、みーんな良かったです。
特にポール・ベタニーが、ダコタのお父さんで…。
驚きました。



いわとびんとお茶して、クリームあんみつを食べました。
蜜は「黒蜜」を選びました。

シネマ歌舞伎

「ふるあめりかに袖はぬらさじ」
玉三郎ファンのＮちゃんから「見た方が良い！」
とのメールがありました。
彼女は舞台を２度見たそうです。
割引なし。
２０００円均一です。
気にはなっていたけれど…。ううう…。
でも、Ｎちゃんに薦められちゃあ、行かないわけにはいかないでしょう。

歌舞伎というよりは、新派のお芝居といった雰囲気です。
それものはず、最初は新派で上演されたお芝居のようです。
幕末期・横浜の遊郭のお話でした。
有吉佐和子原作で、ある事件が、作り替えられ、盛り上がっていく様子が圧巻でした。
事実から創作へ～、人が欲するままにふくれあがって行く、とても興味深いお話になっています。
けっこう笑えるんです。
一人で声を上げて笑ってしまいました。
玉三郎丈の最後の語尾を上げるところ、耳に残りました。
やっぱり、いいですねぇ～。
豪華キャストだし。
上映時間１６０分で、間に休憩が入りますが、
長く感じませんでした。