国立天文台 三鷹キャンパス

天地明察

• 作者: 冲方 丁
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2009/12/01
• メディア: 単行本

今年、夫が買ってきた１冊。
「天地明察」
すごくおもしろかったのです。
このお話しの主人公　渋川春海は実在の人物とのこと。
国立天文台　三鷹キャンパスにて、「渋川春海と『天地明察』」資料展をやっているとの情報があり、友達と行って来ました。


なんか、入り口からしてステキで、心躍りました。
中は森です。
受付に虫除けスプレーが用意されていたので、お借りしました。
でも、刺されましたけど…。



展示の行われている、天文台歴史館。
R２D２に似ています。
天文台所蔵貴重書の展示は５点のみ。
箱１個だけ！です。
でも、資料をいただいてきました。


上の階では６５センチ屈折望遠鏡の説明をしていただきました。
展望台の円形の屋根は木造です。
船底を作る専門家が作ったのだそうです。
今は老朽が激しく、雨漏りもするそうです。
屋根も動きません。
また、三鷹あたりが明るくなってもう観測はできないとのこと。

その他、いろいろ古い天文台を見て回り、
図書室で、本を見て回り、
木陰で休み、
三鷹市の「星と森と絵本の家」という絵本図書館を見て回り、
１１時ちょっと過ぎから４時半頃までうろうろしていました。
楽しかったです。
こんな所で働けたらいいでしょうね～～。




お昼は、コスモス会館という食堂の購買部で
サンドイッチなど買って食べました。
写真は帰りに調布パルコのカフェで食べた白桃のタルトです。

暑い～
暑い～
今日の暑さはまたすごいですね。
今、夜になっても滝のように汗が流れています。
疲れやすいから、体調に気をつけてくだいませ。