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捨てる写真① 父方の家族(5)付録 [古い記憶の整理]

今回、2冊のアルバムと、
何枚かのバラの写真、そのほかのアルバムから切り取った写真を整理しました。

「捨てる写真①」は切り取った写真だったのですが…。
他のアルバムからも、父方の高祖父、祖父母の写真が出て来たので、
付録として、ここにくっつけます。

s_pggpa.png
高祖父 千代吉


s_pmapa.png
祖母 祖父

まとめるのって難しいです。

これから、残りの2冊のアルバムをまとめます。

よろしくお願いします。




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捨てる写真① 父方の家族(4)父が産まれた後 [古い記憶の整理]

s_④家族.png
父が出て来ました。
父は祖母の膝の上にいる赤ちゃんです。
この写真ではそのほかの兄弟の顔もはっきりわかります。

父のすぐ右にいるのが、タネ違いという六二さんですが
どうでしょう?
他の子と感じちがうかしら??
横浜のお姉さんは父のことをいつも頼りにしていたのですが
この写真を見ると、すごく年上なのに…。
不思議です。

s_④父赤ん坊.png
父は祖母に抱かれている赤ちゃん。
左後ろの二人の大人は誰だかわかりません。
他のお兄ちゃんたち、面影ありすぎで笑えます。

s_④2歳.png
2歳の父です。

s_④昭和4年.png
昭和4年と書いてあります。
横浜のお姉さんと祖母の膝に座っている父です。

s_③だれ.png
最初、これは父だと思っていたのですが
どうも譲典さんのようですね。
写真を見て、顔を見ているうちに、違いがわかるようになってきました。
(そんなことわかっても、しょうがないのだけれど)

時代が写真に焼き付いています。

父方の残された写真のうち、私が引き取ってきたもの
「捨てる写真①」はこれで終わりです。

この後、両親とか母方の親戚の写真の整理をします。

お楽しみに
(って、自分が楽しいだけですよね
 すみません)



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捨てる写真① 父方の家族(3)父が産まれる前 [古い記憶の整理]

ここから、よねが安藤家に嫁いでからの写真になります。
写真が多いので、父が産まれる前と後とに分けました。

s-③祖父.png
祖父です。
何年に亡くなったのか? わからないのです。
まったく記憶にない人です。
ただ、父が赤ん坊をあやす時、おでこを叩いてペッと舌を出して、のどをつまんでひゅっと舌を引っ込める、というやり方があったのですが
これは祖父のやり方だ、と言っていました。

昔、新宿で西洋野菜の栽培をやっていた、と聞いたことがあるのですが
昔の東大久保の土地をたくさん持っていたのでははいかと思われます。

s_③祖父母.png
祖父母です。

s_③sofubo.png
私の両親が結婚した頃か前かくらいの祖父母。

s_③祖母.png
祖母です。

父は祖母のことが大好きだったようで、
父を中心とした私たち家族が出かける時、祖母が一緒に行くことが多かったです。
母はそのことをあまりうれしく思っていなかったのではないかな??
と思います。

母が祖母のことを言う時
「やわらかい着物を着ている」
という言い方をよくしていましたが、母から見ると祖母の生活は優雅に見えたのでしょう。
東大久保の父の実家が建て直しの時、一時、祖母が私の実家に同居していたことがありましたが
朝起きるとまず身なりを整えお化粧をしている人でした。

私の母方の方は江戸っ子気質が残っていたし、
商売(そばや)もやっていたし、母方の祖父は職人なので、気取ったところがなく、
ざっくばらんな家でした。
織物のいわゆる「固い着物」を日常的に着ている感じだったのです。

s_③安藤家家族.png
写真の下に「亀雄 とみこ」と書いてありました。
とみこというのは、祖母が抱いている赤ちゃんだと思うのですが
この人については、まったくわかりません。
もしかしたら、小さいうちに亡くなってしまったのか??
それとも、後で出て来る「ふみ=秀子」と同一人物かもしれません。

この、亀雄と言う人も謎です。
が、後に出て来る「譲典」という人と同一人物ではないかと思われます。

私はこの人のことを次男だと思っていたので、以前、間違えたことを書いてしまいましたが、
弟の記憶の方が正しくてこの人が長男だと思われます。

s_③ふみ冨二郎.png
「亀雄 富二郎」と書いてあります。
冨二郎というのが、また謎です。

祖父は姓名判断に凝っていたらしいので
子どもの名前をいろいろ変えていたのかもしれません。
もしかしたら、後の「仁七」かもしれません。
次男だし。

s_③とみこ.png
また「とみこ」が出て来ました。
右の男の子については何も書いていませんが、亀雄、つまり譲典のようです。

s_③ふみ.png
「ふみ」と書いてありました。
これは父が「横浜のお姉さん」と呼んでいた人で、
これまで父には姉が一人しかいなかったと思っていたし…。
亡くなった女の子の話は聞いていないから、「とみこ」「ふみ」「秀子」全部、この人なのではないかしら?

横浜のお姉さんはいつも着物を着ておられ
ハスキーボイスで、とてもていねいな言葉遣いの人でした。
いい意味で「お上品」という言葉がしっくりと似合う人でした。
父のことをすごく信用していて、お姉さんの息子が精神的におかしくなった時には父が全面的に面倒を見ていたようです。
父は健康食品とか、スピリチュアルグッズのようなまがい物っぽい、
怪しい物を見つけてくるのが得意だったのですが
父からもらった物は、素直に信じていて、
その物に不具合などがあると、電話がかかってくることがありました。
子ども心に、
「あれを信じているんだ~」
と、ちょっとびっくりしたことがあります。

s_③ふみ仁七.png
「ふみ 仁七」と書いてありました。
仁七さんとは会ったことがあるので、なんとなくわかります。

s_③安藤家長男.png
「譲典 24歳」と書いてあります。
なんと読むのでしょうか?
それすらわかりません。
この人は大学時代に遠泳の選手だったと聞いています。
祖母と夏に海に行っていた時に、海で泳いでいて祖母が見ているところで溺れ、亡くなったという話です。
(弟の記憶では、かなり違っていて、
 釣りに行って溺れ死んだと。で、祖母が「殺生をしたからだ」
 と言ったそうです)

これは子供の時には衝撃的な話だったので、深く記憶に刻まれています。
「じょうきち」と聞いたような気がしたけれど、「典」じゃ「きち」とは読まないし。謎です。
追記<20180505>昨日、弟に確認しました。「じょうすけ」と読むようです。

s_③横浜のお姉さん.png
「秀子(ふみ)13歳」と書いてありました。
これは面影があるので、横浜のお姉さんだとわかります。

このお姉さんの所にお料理の先生が通いでやって来ていたそうです。
父は一緒にいることが多かったようで、料理が好きだったし、いろいろよく知っていました。

名前が統一されていないので、わかりにくいです。

(4)に続く。


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捨てる写真① 父方の家族(2)曾祖父から祖母まで [古い記憶の整理]

s_②音三郎・いし.png
この写真には「音三郎 いし」という説明がついていました。
父の戸籍上の両親で、生物学上の祖父母だと思れます。


s_②いし.png
「いし」と書いてあるので、これが父の戸籍上の母、私の曾祖母ではないかと思われます。


s_②いし・じゅん.png
この写真、右から2番目が「いし」となっているので父の戸籍上の母(生物学上の祖母)
一番左が「じゅん」となっていて、この人は高祖父、千代吉の妻なのではないか??と思われます。
というのは、わざわざ「じゅん」という写真が別にあったから、そうなのではないか??
と思うわけです

s_②じゅん.png
これです。
でも、上の写真を見ると、いしとじゅんが親子??
という疑問もあり、
微妙です。


s_②よね.png
この集合写真の右下に「よね」という人が出て来ます。
13歳と書いてありますが、昔は数えで年を言っていたので
12歳なのかな??
まあ、1歳違ってもどうということはないし、
だいいち、この「数え」という考え方は、どうもよくわかりませんでした。
よねは父の生物学上の母で私の祖母です。
私は戸籍上の祖父母には会ったこともなく、
お墓に入っているという話しか聞いたことがないので、
このよねのことをおばあちゃんと言っていたし、今もそう思っています。

これから先は私の記憶にも残っている人たちが出て来るので
だんだん自分に近づいてくる感じがしています。


(3)に続く


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捨てる写真① 父方の家族(1)高祖父?? [古い記憶の整理]

実家をリフォームすることになり、実家に住む弟家族が建て替え工事の間引っ越しすることになりました。

それに伴い、いろいろ捨てる必要が出て来て、古い写真も捨てることになったのですが、おもしろそうなものはもらってきて、スキャンすることにしました。

まず父の家族の写真から整理を始めました。
戦前の写真です。

父は安藤家の5男なのではないかと思われます。
でも、祖母の実家である山下家は男の子がいなかったようで、祖母の方の姓を継ぎました。

写真の中にはもうまったくわからない人もいます。
父は自分のことをいろいろとよく話す人だったのだけれど
私が興味持てなかったり、引っかからなかったことについては
聞いていないし、覚えてもいないので、わからないこと山積みです。

番号を付けて整理してみました。

s-①千代吉2.png
まず、「山下千代吉」という人の写真です。
いったい誰なのか??
どうも、父の戸籍上の父母は「山下音三郎・いし」であると思われるので、その音三郎の父が千代吉なのではないのかな??
と思います。
私から見ると生物学的には曾祖父の父で、「高祖父」と呼ぶらしいです。
s-①千代吉1.pngs-①千代吉2 (2).png
千代吉の左に座っている女性については
「道玄坂 お梅」と書いてあります。
千代吉の妻は、②で出て来る「じゅん」ではないのか?
と推察されるし、説明の書き方から妻ではなさそうです。
お妾さんなのでしょうかね????

なんか、偉い人だった感じがします[たらーっ(汗)]

「言い訳」
戸籍謄本でも取って、ちゃんと調べればわかりそうなこともあるのですが
そこまでやる気はありません。
とりあえず今手元にある写真を整理したい、ということだけでまとめています。
自分が気が済むようにしたい、という思いだけす。

消化不良な内容になってしまっていてすみません。
お許しを。



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